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 特別ふろく・よく分かる『脱衣カードゲーム』解説(その3)

2015-05-14

 前回、その3は数回後になるかも……と書きましたが、結局今回の駄文で公開する事になりました。よく分かる『脱衣カードゲーム』解説(その3)であります。早速解説を始めていきましょう。新・一回戦が終わった時点での二人の手札を……。
「……ちょっと待ちなさいよ! なんで今回はゲストの紹介をしないのよ!」
 あ、忘れてました。今回は宇崎みどりさんにお越しいただいております。じゃあ手札の内容を……。
「ちょっとちょっと、それだけ? もう少しトークを広げたりとか、無いの?」
 いやー、今回は本当は桃香さんに来てもらうつもりだったんですけどね。ここのところ本編で忙しいみたいでスケジュールが調整つかなくて。で、暇そうにしてたみどりさんに来てもらったわけです。
「悪かったわね、出番なくて暇そうで! どうせ私は五人のヒロインの中で一番あんたにどうでもいいって思われてるキャラよ。そんな事言うなら姫乃に来てもらえば良かったのに!」
 姫乃さんは私にとって特別な存在ですから。直接会話を交わすなんてそんな畏れ多い事、とてもできませんよ。その点、みどりさん程度なら気楽に話せますし。
「サイッテー……。いくらナイスバディ小学生に興味ないからって、そんな言い方しなくてもいいでしょ!」
 自分で自分の事をナイスバディとか……。まぁ私はナイスバディ小学生を描くくらいなら、大人の女性でいいじゃんって思ってしまう口でして。プロ野球に例えるなら、姫乃さんがダントツの首位、耶美さんと桃香さんと祢々子さんが団子状態で猛追しているって感じですかね。
「ふん、私は万年最下位のBクラスって言いたいわけね」
 いいえ、二軍ファームです。
「何でよ! ペナントレースに参加くらいさせてくれてもいいでしょ!」
 だって私、胸は小さい方が好きですし、剛毛キャラなら耶美さんがいますし。エロ的にはみどりさんはほとんど存在価値が無いのですよ。ただしドラマ的には非常に重要なキャラクターだと思ってます。最初のレイプ被害者で、その事を恨んでずっと復讐を考えていて、ついに桃香さんに対しても復讐を果たすんですが、結局その虚しさに気付くだけという。そして最初は桃香さんの腰巾着だったのが、復讐のために姫乃さんと行動を共にするようになって、やがて彼女の人柄に惹かれて本当の友情を感じるようになる。人間的に大きく成長したキャラクターで、ドラマ的側面における『男子女子戦争』を体現していると言っても過言ではないでしょう。そういう意味では作者的にもお気に入りですよ。
「へ、へぇ……。急に褒めてくるからリアクションに困るわね」
 でもエロ的にはホントどうでもいいです。
「あんたはいつも一言余計なのよ!」

 虹輝 23456J  1011121314●●●
 姫乃 2345678 10  121314●●●
(※姫乃のジョーカーの位置は不明)


 これが新・一回戦終了時の二人の手札ですね。虹輝くんは姫乃さんのジョーカーの位置を探るべく、様子見で中位のカードを出しました。これが致命的判断ミスであった事は、後の展開を見れば明らかです。
「肝心なのはジョーカーの位置じゃなくて、先に相手を四敗に追い込む事だったのよね。そのポイントから犬飼の注意を逸らせるために、必ず二枚切るっていう制約と、ジョーカーを一枚紛れさせるっていうルールのマイナーチェンジを行った。さすが姫乃だわ。抜け目のない見事な戦略よ」
 虹輝くんはダイヤの10がジョーカーと仮定して、次の姫乃さんのカードは8と12だろうと予想しました。合計は20。よってクラブの10と11を出せば勝てるという計算だったのですね。

新・二回戦

◎虹輝 23456J    121314●●●●
 姫乃 2345678 10    14●●●
(※姫乃のジョーカーの位置は不明)

虹輝が1011、姫乃が1213、姫乃の勝ち


「ところが予想に反して、姫乃はダイヤの12と13を切ってきた。先に相手を四敗に追い込む事の重要性を認識していたからこそ、こんな大胆な采配が可能だったのね。こうして手札の一覧を見れば、どれだけ上位カードを一気に使い込んだのかがよく分かるわ」
 逆にジョーカーの存在に惑わされて、後ろ向きの守りの思考に陥ってしまった虹輝くんは、ついつい上位カードを温存してしまった。決定的な失策と言えるでしょう。

新・三回戦

 虹輝 23456J       14●●●●
◎姫乃   45678 10   14●●●●
(※姫乃のジョーカーの位置は不明)

姫乃が23、虹輝が1213、虹輝の勝ち


 先に四敗になってしまった虹輝くんは、姫乃さんがダイヤの2と3を切って手札を整えるだろうと予想できていました。けれどもダイヤの10と14を切られる可能性がゼロでない以上、上位カードを消費せざるを得なかったのです。
「四敗になった時点で、『この勝負を捨てて次に繋げる』『負けるかもしれないけど一か八かの勝負に打って出る』っていう戦略が取れなくなってしまうのよね。自分でルールを作成した姫乃にはそれが分かっていた。最後の最後まで、犬飼は実力差を埋める事ができなかったってところ?」
 そういう事です。元々、姫乃さんの創った土俵で戦うという不利な条件だったとはいえ、やはり二人の間の実力差は相当な開きがあったと言えるでしょう。
「ただ、姫乃にも誤算はあった。ジョーカーの位置ね」
 ええ。それさえ無ければ姫乃さんの勝ちだったのですが。

新・四回戦

◎虹輝 2345 J        ●●●●
 姫乃   4567      14●●●●●
(※姫乃のジョーカーの位置は不明)

虹輝が614、姫乃が810、虹輝の勝ち


「でもよりによってジョーカーの正体が都合よくダイヤのAだなんて……ちょっと納得できないわ。こんな偶然で負けるなんてありなの?」
「さんざ引っ張って……なんじゃっ……! この決着は……!」なんて思ってる人もいるかもしれませんね。
「数字上は、ダイヤのAだろうと他のカードだろうと、ジョーカーに選ばれる確率は13分の1なんだけど……」
 ああ、みどりさん駄目ですよ。さっきのセリフは『賭博破戒録カイジ』のバニ会長のパロディだったんですから、ちゃんと突っ込んでもらわないと。耶美さんなら「クズがっ……! 地下行きだっ……! 1050年地下行きっ……!」くらいのリアクションはすぐ返してくれますよ。
「知らないわよそんな漫画! 五年生が読むような内容じゃないでしょ!」
 ともあれ、これでようやく決着が着きました。なお、姫乃さん視点で新・四回戦に臨む直前の手札を見てみると、こうなります。

 虹輝 234567       14
(※虹輝のジョーカーの位置は不明)
 姫乃   45678 10   14
(※姫乃のジョーカーの位置は不明)


 この場合、姫乃さんのジョーカーが14でなければ姫乃さんの勝ち。14だったとしても、虹輝くんのジョーカーもクラブの14なら姫乃さんの勝ちとなります。結果として、虹輝くんのジョーカーはクラブの7、姫乃さんはダイヤのAだったので、姫乃さんの負けとなったわけですね。ジョーカーの位置が原因で負けたとはいえ、ジョーカーの提案自体をしなければ、虹輝くんは姫乃さんを先に四敗に追い込もうと攻勢を仕掛けてきたかもしれません。遡って考えると、カード全切りのタイミングを見誤った事が、姫乃さん敗北の最大の原因だったと言えるでしょう。あれが無ければ三敗同士、星の差なしで新・一回戦に臨む事ができたはずですから。
「そうすればジョーカーの提案をしなくても済んだかもって事かぁ……。それにしても、例によってエロシーンは次回へ持越しになったわね。三回連続でエロ無しなんて、ちょっと引っ張り過ぎなんじゃないの?」
 構わないと思いますよ? 『男子女子戦争』の第一話が公開されたのが、2011年の8月21日。姫乃さんが敗北するまで、実に3年9か月もの歳月を要しました。その時からチェックしている人はほとんどいないと思いますけど、次回更新が一月後と仮定すれば、3年9か月待つのも3年10か月待つのも、ほとんど変わらないと思います。「我々は三年間待った。もはや、我が読者に躊躇いの吐息を漏らす者はおらん!」
「ちゃんと一月後に更新できたらいいけどねぇ。一回、1年くらい放置した事もあったし」
 だーかーらー、今のは90年代初頭のOVA『機動戦士ガンダム0083』に出てきたエギーユ・デラーズの演説のパロディなんですから、ちゃんと突っ込んで下さいって。耶美さんなら「私にツッコミを入れさせるには君はまだ……未熟!」くらい言ってくれますよ。
「私は生まれも育ちも21世紀なのよ。90年代なんて言われたって分かるわけないでしょ!」
 あー、なるほど。2011年の時点で五年生なら、確かにそうかもしれませんね。2015年で五年生なら確実に21世紀生まれですか。『思えば遠くへ来たもんだ』。
「で? 次回はちゃんと姫乃が脱ぐんでしょうね。私は別に見たいとは思わないけど……ここまできてまた脱ぐ脱ぐ詐欺だったら、今度こそ暴動ものよ?」
 またツッコミをスルー……まぁ80年代以前じゃ無理もないですけど。
「何か言った?」
 あー、いえいえ。姫乃さんが脱ぐかどうか、ですよね? たぶん大丈夫です。きっと脱ぎます。恐らく……間違いなく……。
「あんたが作者なのになんで断言できないのよ!」
 だって相手はあの白鷺姫乃さんですよ? 最後の最後でまたどんでん返しを仕掛けて、今回もギリギリで助かるんじゃないかと、作者ですら不安にさせられるんです。耶美さんや桃香さんも強いヒロインでしたが、姫乃さんは格が違いますからね。あ、もちろんみどりさんとは根本的に次元が違います。
「また余計な一言を……。まぁいいわ。姫乃が脱がずに済むっていうんなら、犬飼が脱ぐって事だし。女子軍にとってはそっちの方が好都合だもんね。降伏文書に調印までしてしまった後で、ここから逆転なんてできるかどうか分からないけど……」
 以前の駄文をお読み頂いている方には何となく予想が付くと思いますが、どうもこの姫乃さんの敗北は、『負けるけど負けていない』パターンの気がしますね。その辺もどう展開に絡んでくるのか……まぁ凌辱エロ小説としての期待は裏切らないつもりです。
「そう言えば今回も、犬飼が姫乃を助けようとしたけど、そういう寸止め展開にはならなかったわね」
 ええ、もちろん。そういう寸止めは一般向け小説や純愛エロ小説でやって下さいって感じです。凌辱エロ小説において寸止めなんて、前振りでもない限り百害あって一利なしですよ。だから姫乃さんにはいつか必ず脱いでもらいますし、虹輝くんも脱がずに終わる事はありません。凌辱エロ小説のヒロインである以上、どちらにも酷い目に遭ってもらいませんと。
「ああ……ショタ者にとっては男の子も余裕でヒロインなんだっけ? 業が深いわね。いっそ展開を2バージョン作ってくれたらよかったのに。ほら、よくあるじゃない。選択肢でルート分岐して複数の結末がある小説とか、番外編のifストーリーが読める小説とか」
 うーん……。そういう小説はですね、自分が読む分には構わないんですけど、自分で書くのはちょっと敬遠したいですね。特に『男子女子戦争』は人間関係の積み重ねに重きを置いております。一度勝った相手に負ける屈辱とか、一度負けた相手に勝つ快感とかを大切にしたいと。だからルート分岐したり番外編を書くと、どのバージョンでどの展開を採用したのか、頭がこんがらがってくるんですよ。どのみち、男子軍が負けた時に見られたであろうエロシチュエーションは、今後の展開で登場する予定なんです。
「ちょっと何言ってるのかよく分からないわね」
 ええと、分かり易いのは姫乃さんと桃香さんの対決ですかね。あれは姫乃さんの勝利で終わりましたが、姫乃さんが負けた時のエロシチュエーションも、ぜひ書いてみたいとは思っております。それは番外編とかではなく、今後の本編で登場する予定なんです。
「なるほど、女子軍が負けたとあれば、姫乃のせいで負けたなんて言いがかりをつけてくる雑魚女子も出てきそうね。桃香がそれに便乗して姫乃に仕返しするなんて展開もアリか……」
 戦死して以降、ちょっとは桃香さんも性格が丸くなりましたから、その場合ストーリー展開に工夫は必要ですが、まぁそんな感じです。同様に、男子軍が負けて女子軍が勝った時に見られたであろうエロシチュエーションも、いずれ本編で見られると思います。
「まぁこれからも色々と飽きさせないような展開は用意してますよって事ね」
 気長に期待してもらえれば幸いです。もっとも、姫乃さんと虹輝くん以外のヒロインは、今後もうエロシーンでの活躍はほとんど無くなっていくでしょうけど。その分、姫乃さんや虹輝くんのエロシーンにどんどんページを割いていく予定です。ヒロイン同士の絡みとかは、たぶん『教師対決編』までお預けになるんじゃないでしょうかね。みどりさんのエロシーンの出番も、せいぜいあと一回くらいですよ。作者的にもあんまりどうでもいいし。
「嬉しいんだか嬉しくないんだか、反応に困るわね。ていうか、あんたは最後まで一言余計なのよ!」
 ともかく、次回更新をお楽しみに……です。三回もエロ無しが続いたのはさすがにどうかと思っていますので、次回確実にエロありなのはお約束いたします!
 

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